釣りをするなら太平洋?それとも養殖場?
先日、珍しいカウンセリングがありました。
ハチドリ卒業生のご紹介でとある企業の代表の方が社員の結婚をサポートしてほしいという案件。
上司が部下の結婚を気にしてお世話する。
この時代珍しいお話ですよね。
ありがたく色々とお話しさせていただきました。
ハチドリに相談に来られる方を見ていて感じるのが恋愛結婚の難しさ・・・
自由に恋愛してもいいよ~の状態は、恋愛の弱肉強食が色濃くでて不器用さんにはつらい。
いわゆるベビーブームを生んだ1970年代。当時のお見合い結婚の割合を見るとおよそ40%!
想像するに職場や親からの強い勧めがあったからこその婚姻率だったのでしょう。
かたや2000年になってからはお見合い結婚は5%前後。
会員さんに聞いても親御さんすら結婚の話を持ち出さないことも多々。
そして追い打ちをかけるようにコロナ禍...
婚姻数を見てみると、
コロナ前の2015年の婚姻数は635,225件。
これがコロナ後の2021年だと514,242件に!
20%も減になっています。
(ちなみに婚姻数が戦後ピークだった1972年は1,099,984件なので半数まで減っていることに!)
恋愛は自由ですが、だからこそ厳しい。
しかもコロナで出会いが減ってしまった現状ではさらに難易度は高まるばかり。
お話しした代表の方に結婚相談所のシステムのお話をすると「こんなにも結婚の道筋ができた方法とは!」と感動されました。
結婚したい意思をもっている男女の出会いはものすごく貴重です。
自由恋愛が太平洋でマグロを吊り上げるのであれば、結婚相談所での活動は養殖場での釣り。
どちらが効率いいかは一目瞭然ですね。
少しでも日本の婚姻率を上げるべく、気持ちを新たにした面談でした。
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